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マスターズ出場権獲得の松山英樹、予選は同級生の石川遼と同組!

注目の若手がまた一人!

注目の若手がまた一人!(撮影:上山敬太)

  • 注目の若手がまた一人!

<日本オープンゴルフ選手権 事前情報>◇12日◇愛知カンツリー倶楽部(7,084ヤード・パー71)

国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」が10月14日(木)に愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕する。

【関連リンク】松山英樹がアジア・アマチュア選手権優勝!マスターズ出場へ

この日予選ラウンドの組み合わせが発表され、アジア・アマチュア選手権を制し「マスターズ」への出場権を手にいれた松山英樹は史上最年少メジャー制覇を狙う石川遼、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と同組で11時36分に1番スタートとなった。

石川と同級生の松山は池田勇太らを輩出した東北福祉大の1年で、石川とはジュニア時代に2度のラウンド経験がある。しかし、石川については「ライバルとは到底思えるレベルじゃないので」と同級生ながら雲の上の存在といった様子。「自分に足りないものを吸収したい」と胸を借りるつもりで同級生の賞金王とのラウンドに挑む。

ディフェンディングチャンピオンの小田龍一は薗田峻輔らと同組で11時54分に1番ティスタート、3度目の日本オープン制覇を狙う片山晋呉は中嶋常幸、深堀圭一郎と同組で同じく1番ティから12時03分スタートとなっている。池田勇太は7時36分に10番スタートとなった。

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絶好調の遼、最高の状態で日本オープンに挑む

2010年10月12日19時47分

見据えるはメジャー制覇のみ

見据えるはメジャー制覇のみ(撮影:上山敬太)
見据えるはメジャー制覇のみ 後半戦好調をキープしている石川遼 同じ事務所所属の山形陵馬のパッティングを見守る この日はプロアマに出場した
<日本オープンゴルフ選手権 事前情報>◇12日◇愛知カンツリー倶楽部(7,084ヤード・パー71)

 国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」が10月14日(木)に愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕する。この日行われたプロアマに出場した石川遼は、日本オープン仕様に仕上げられたコースを入念にチェックしながら18ホールをラウンド。「フェアウェイがかなり狭いホールが2、3ホールある」と警戒を示しながらも「(ラフは)思ったより深い場所が少ない。去年よりスコアはでるかもしれないなと思いました」と本戦の展開を予想した。

「すがすがしい」遼、すべてを出し切りプレーオフで散る!09年大会

 後半戦はすべての試合で15位以内に入るなど、最高の状態で日本オープンに挑む石川。「精神的には充実しています。始まってみないとわからないけど、色んなことを想定しながら冷静に対応する余裕があれば」とのコメントにも自信がのぞく。今大会は浅見緑蔵が持つ19歳10か月という最年少でのメジャー制覇記録更新のラストチャンスとなるが「まったくこだわってない」と気にするそぶりは皆無。あくまで目指すは最高のプレーの先にある優勝という2文字だけだ。

 これまでの日本オープンでは、08年大会は終始攻めのゴルフを貫き2位、昨年はプレーオフの末敗れたものの3日目に“65”を叩き出すなど爆発力を見せ2位タイと難コースにも臆することなく攻めて好成績をおさめている。今大会もきっちりマネジメントをするところは心得ているものの、攻めの姿勢を崩すつもりはない。この日のラウンドでは「刻むにしてもフェアウェイが花道みたいに狭くて、刻むのも難しい」という319ヤードの15番パー4ではドライバーで1オンに成功。イーグルを奪い本戦に向け弾みをつけた。パーをきっちり拾う慎重さと時に攻めに転じる大胆さ、その2つを兼ね備えて日本最高のタイトルを目指す。

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「どうせ曲がるんで」小田龍一、今年もドライバーで攻める!

2010年10月12日20時28分

ツアー2勝目も日本オープンとなるか?

ツアー2勝目も日本オープンとなるか?(撮影:米山聡明)
ツアー2勝目も日本オープンとなるか? 今年もドライバーで攻める プロアマに出場し18ホールをラウンドした池田 勇太流の思い切りの良いゴルフで日本オープン制覇を目指す 日本OPにこだわりをもつ片山、今大会3勝目を虎視眈々と狙う
<日本オープンゴルフ選手権 事前情報>◇12日◇愛知カンツリー倶楽部(7,084ヤード・パー71)

 愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕する、国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」。石川遼、今野康晴とのプレーオフを制しツアー初優勝をメジャーで飾った小田龍一がディフェンディングチャンピオンとして大舞台に帰ってきた。小田はこの日行われたプロアマで18ホールをラウンドしコースの状態をチェック。ブラインドとなるホールが多くフェアウェイが狭い愛知カンツリー倶楽部に「ティショットがカギですね」と警戒感を示した。

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 昨年大会は「どうせ曲がるんならドライバーで打ったほうがいい。このコースでドライバーを打てたら自信になる。遼くんを見習ってやりました」と難コースに持ち味の飛距離の出るドライバーショットで挑み見事栄冠を手繰り寄せた。コースは変われども今年もその姿勢に変わりはない。「僕はドライバーで行きます。どうせ曲がるんで」と半ば開き直って攻めの姿勢を貫く構えだ。

 しかしシビアなセッティングの日本オープンでは少数派に入るそのスタイルが奏功する可能性も高い。ラフは伸ばしてあるものの、例年の日本オープンほどではなく小田も「ラフはそんなには…」と深い印象を持たなかった様子。飛ばし屋にとっては好材料だ。「アジアパシフィック パナソニックオープン」では2位、「キヤノンオープン」では6位タイと調子は上向いているだけに連覇の可能性も十分にありそうだ。

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ジャンボ、中嶋ら歴代優勝者が出席の「チャンピオンズディナー」開催

2010年10月13日20時47分

尾崎、中嶋をはじめ片山、谷口ら歴代王者が出席した

尾崎、中嶋をはじめ片山、谷口ら歴代王者が出席した(撮影:米山聡明)
尾崎、中嶋をはじめ片山、谷口ら歴代王者が出席した ゴルフ殿堂入りの記念に、シルバープレートが贈られた スピーチで感謝の意を表した尾崎、今大会には3年ぶりの出場となる 乾杯の音頭をとったのは過去4回この大会を制覇している中嶋常幸
<日本オープンゴルフ選手権 事前情報>◇13日◇愛知カンツリー倶楽部(7,084ヤード・パー71)

 国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権」が10月14日(木)に愛知カンツリー倶楽部を舞台に開幕する。大会前日の今日は午後6時からクラブハウスで日本ゴルフ協会(JGA)主催の「チャンピオンズディナー」が開催され、尾崎将司、中嶋常幸、片山晋呉、谷口徹、深堀圭一郎、羽川豊、手嶋多一、P・シーハン、小田龍一ら歴代の優勝者が顔をそろえた。

【関連リンク】ジャンボ尾崎がゴルフ殿堂入り!勇太、遼も祝福に駆けつける

 海外メジャー「マスターズ」で恒例のこのイベントは、歴代優勝者だけが出席を許され、前年度優勝者がメニューを決定できる夕食会。日本一のゴルファーの栄誉を今後も末永くたたえていくという趣旨で今年始めて日本ゴルフ協会(JGA)主催の公式戦3試合で開催されることになり、9月に開催された「日本女子オープンゴルフ選手権競技」での開催に続き、男子も第1回目の「チャンピオンズディナー」開催となった。

 安西会長の開会の挨拶のあと、先日世界ゴルフ殿堂入りした尾崎将司に記念の特製の銀皿が送られた。記念品を受け取った尾崎は「日本オープンに勝つと必ずもらえるシルバープレート。いままで個人個人でわがままにゴルフをしてきたけど、殿堂入りをして多くのファンのみなさんから温かい言葉をいただいた。半分くらいは遼に取られているけど、改めてファンのみなさんに感謝したい」と喜びのコメント。一時は坐骨神経痛に悩まされていたが、今は「体は大丈夫じゃないけど、大丈夫に近づいている。痛みも半減しているし、やる気も満々」と調子は上を向いてきているよう。「今日もシルバープレートをもらってこれで6回目の優勝になるかな」と勝利への衰えぬ意欲を見せた。

 乾杯の音頭をとった中嶋常幸は「ジャンボが殿堂入りの授賞式で英語が話せるのか心配。ジャンボは力。青木さんは技。この2人に影響されなかったプロゴルファーはいない。石川遼だってそう。その2人と同世代で戦えたことは幸せ」と尾崎へ祝いの言葉を贈った。

 ゴルファー日本一の称号をかけた戦いは、明日14日(木)開幕する。

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猛暑日でもゴルフは楽しい

猛暑日でもゴルフは楽しい

でも、暑い中ずっとプレイしていると、体力が消耗して
クラブがどんどん重くなってくることがあるんですよね。
そんなわけで、真夏のラウンド用に、現在使用中のテーラーメイドロケットボールズステージ2ドライバー に、
シャフトは64グラムのランバックスタイプS65と58グラブのバサラ
2種類のドライバーを用意し、3番ウッドを抜きました。
真夏は消耗するので、重いランバックスをチカラ8分で軽く打ちます。
軽く打つので、芯を喰います。あまり曲がりません。
距離も、より飛んだボールもありましたが、思いっきり打つのとほとんど変わりません。

最近、某ゴルフ雑誌に「マンぶりよりチカラ8分のほうが飛ぶ」という記事が載っていましたが、まさにそれを実感しました。
ドライバーもアイアンも軽く打っているので疲れず、クラブが重くなりません。
でもせっかく軽いバサラのライバーがあるので、残り4ホールでチェンジしてみました。

このシャフト、氷点下4度で260ヤード飛んだシャフトです。ロケットボールズズステージ2 のシャフトは寒くなると硬くなります。
体の動きがいい夏に打ったら、バカっ飛びするに違いないと思いながら打ってみたところ
何か、軽すぎる、フニャフニャゴムホースを振っている感じでした。
クラブはボールの頭をたたき、コロコロコロ、、、、40ヤードくらい転がりました。
「亀山さん、チカラ入りすぎ!!」
バカですね、 残りのホールも力が抜けませんでした。 せっかくいい調子で
打てているのであれば、ほかのゴルフクラブドライバーを使用しない我慢が必要なのですね。
夏には硬いシャフト、冬には柔らかいシャフトをつけるのが正解です。

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RBZstage2: 叩けるドライバー

RBZstage2: 叩けるドライバー

碑文谷ゴルフ練習場の2階にある、
クールクラブスで弾道計測機を使用しながら、ドライバーを打つこと1時間。
決まったクラブがRBZステージ2 ドライバー シャフトはバサラGです。
実際にラウンドすると、右に飛び出します。
ほかのクラブはつかまりのよさ、3以上でした。
ゼクシオセブンなどの類は4以上です。
そしてなんと、雑誌で最新ドライバーの記事を見たら、ボールのつかまりが一番悪いドライバーでした……。
そこで、練習場、フックに握って、クローズドスタンスで、体の真下でボールを打つようにしたら、
ビックリ仰天!!
ゴルフ練習場のボ-ルが、まるで真新しいRBZステージ2 ドライバー日本仕様コースボールのように、すごいスピードで
ドローボールで飛び出していきました。
今までの、ゼクシオやグローレのようなシニア用のドライバーと違い、思いっきり
叩かないといけないドライバーだったのです。
実は、今までのクラブでは、叩くとフックして左に行くので、右手封印していたのです。
これで、フットワーク、体の回転、そして、激安ゴルフクラブリストターンと 右手の伸びで飛ばせそうです。
シャフトが軽いので、最近人気のアッタス4Uをオーダーしました。
次回のラウンドが楽しみです。

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MP700ドライバー

MP700ドライバー

メジャー第2戦もやっと最終日を迎えます。タフなセッティングの中では、実力のある選手たちが上位に名を連ねてきます。この日は雨の影響でプリファードライの特別ルールが適用されます、ゼクシオMP700アイアンショット精度の高いプレーヤーがv争いの場に出てきました。v争いの鍵を握るのはやはり後半インコースです。特にキーホールを挙げると、アップヒルでグリーンも小さい最終18番が挙がります。パーを取るのが難しいです、1打のリードでは安心できないです。そして、もう1ホールが14番。グリーン手前に細いクリークが流れているパー4です。ティショットがラフに入ると、このクリークを越えて行くことが難しくなります。ゼクシオMP700フェアウェイウッドが第一条件になるので、ティショットにプレッシャーがかかることでしょう。さて、フォン選手の秀でたポイントについてですが、まず全体的な基礎力が高いことは言うまでもないです。しかし、高い基準でものごとを考えるところ、ゴルフに対する姿といった“マインドセット”の高さは目を見張ります。技術や練習の積み重ねがあってこその話ですが「誰にも負けない」と話しています。
宮里美香選手はスコアを1つ落としましたが、イーブンパーで上出来だと考えていました。同組の2人、ジ・ウンヒ選手とポーラ・クリーマー選手のショットが切れていたため、mp 700アイアンひとりバタバタしてしまったという感じもあるけど、その中でよく我慢します。本当ならもっと落としてもおかしくない内容のことは本人も認めます。シビアなパーパットもたくさんありますけど、踏みとどまって明日につないだと考えています。

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テーラーメイドR11Sフェアウェイウッド

テーラーメイドR11Sフェアウェイウッド

R11 FWは日本モデル、USモデルが存在しますが、R11SはUSモデルのみ販売されています。日本ではR11が非常に好調に販売された経緯もあり、違いの少ないr11sの日本販売は見送ったようです。

ヘッド形状はペイントやロゴは異なるものの、全く同じです。唯一違うのは、7Wの体積ですかね。R11 JPは146ccとなぜか5Wより大きめのヘッドにしているのに対し、R11sアイアン USは135ccと5Wと同じ体積です。
ライ角、ロフトは全く同じです。
シャフトですが、R11 JPがフジクラ製Motore60、55と比較的軽めのシャフトを装着しているのに対し、R11SフェアウェイウッドはAldila製RIP Phenom70という70g台のシャフト装着となり、ちょっと硬めのシャフトになっています。
R11Sにはレンチが付属されていません。なので、他のRシリーズをお持ちでない場合はカチャカチャと調整する事ができません。
R11 JPにはレンチとポーチが付属されていますので問題はないでしょう。
R11の白いソールは傷が目立つのと汚れるので、R11Sの黒いソールの方が好きですが…。

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テーラーメイドから“飛びの怪物”が新登場!『R1』と試打比較!

テーラーメイドから“飛びの怪物”が新登場!『R1』と試打比較!

『SLDRドライバー』の注目点の1つはドライバーとしての「見た目」に注力していること。シルバーのフェースにダークグレーのクラウン、そしてアライメントをサポートするクローム仕上げと、見た目はあくまでもシンプルに仕上げている。
しかしそれだけで“飛びの怪物”とは言えない。そのシンプルな見た目の裏には飛びのための洗練されたテクノロジーが隠されている。それは同社の『RBZシリーズ』に見られる低・前重心を実現していること。同様に「ウルトラ・シン・ディンプルクラウン」や「ロー・フォワード・シージー設計」を採用することで従来モデルより重心をフェース寄りの低い位置に移動し、高弾道・低スピンの強弾道を実現している。
また今回、都内にあるテーラーメイドショールームにて『SLDRドライバー』と『R1ドライバー』の試打比較を行ってみた。計測器「GC2」を使用した結果、飛距離については『SLDRドライバー』で“298ヤード”、『R1ドライバー』で“286ヤード”と明らかな違いが出た。その大きな要因は「スピン量」の違い。低・前重心を実現した『SLDRドライバー』ではスピン量が平均して2000rpm前後、『R1ドライバー』の場合は3000rpm近い数値になる。本来ならばスピン量が2000rpmを切ってしまうと球がドロップして伸びないと考えがちだが、ヘッド自体の機能やロフトの調整によってしっかりと高弾道にボールが飛び出すためキャリーが伸びてランが出るのだ。
弾道の方向性という点では多彩な調整機能を持つ『R1ドライバー』の方が高いかもしれない。しかし飛距離の安定性、最大飛距離ともに『SLDRドライバー』が上回っていると言えるだろう。テーラーメイドが開発した“飛びの怪物”、飛距離を求めるゴルファーにはぜひ試してほしい。

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全米オープン、使用されたギア情報

全米オープン、使用されたギア情報

今年の全米オープン勝者、ローリー・マキロイが使用していたパターはタイトリストのスコッティキャメロンStudio Select Newport GSS (German Stainless Steel)のプロトタイプ、クロームブロンズ仕上げを使用。キャメロンはこのパターを2010年アクセンチュア・マッチプレーで渡したとのこと。
その他マキロイが使っていたのは、全てタイトリストのクラブで、910D2ドライバー(8.5度)、906F2フェアウェイウッド(13度、18度)、タイトリストMB712(3-9)、ボーケイデザイン・スピンミルドウェッジ(46度、54度、60度)、そしてボールはPro V1xだった。
(タイトリストゴルフボールが世界中を席巻)1949年以来毎年、タイトリストのゴルフボールが全米オープンでの使用者数1位を続けてきている。
全米オープンでローリー・マキロイがPro V1xで優勝した他、世界中でタイトリストボールが勝利を飾っている。オーストラリアのマシュー・ジオンはPro V1でセントオマールオープン(欧州ツアー)に優勝、もう一人のオーストラリア選手、マシュー・ゴギンはPro V1xでネイションワイドツアーを制し、更にアジアンツアーではチャワリット・プラポールがPro V1xでクイーンズカップに優勝してしている.